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アトランティスの亡霊【資料室】

アトランティスの亡霊の各種資料

天使の格付け

 ■天使の格付け

アンドロメダ陣営の支配階級は枢機神(複数人)を中心とした神を中心に構成されるが、明確な階級序列は存在しないものの ミカエル、ガブリエル、ラファエルと言った指揮官クラスの天使が神の使いとして宇宙各地へと派遣される。


戦争初期の頃はナノマシンを扱えなかったので、ナノマシンのスキルや戦闘力に合わせた階級は存在しなかったが 独自のナノマシン技術(ダイダロスベースであるアトランティスの技術とはまったく異なる)が開発されると このミカエル、ガブリエル、ラファエルのクラスに限ってナノマシンの使用が許可され その強大な威力を背景に宇宙各地への覇権を拡大していくことになった。


上記3クラスのみにしかナノマシンの使用が許可されない理由として神に対する反乱防止とされている。

さらにミカエル、ガブリエル、ラファエルは相互に異なる特性のナノスキルを与えており、 このミカエル、ガブリエル、ラファエルと言う順番で、スキルの優劣に序列を持たせている。

 

ちなみに、アトラミス人のコハルとコユキは、堕天の影響で能力が封印されたが、封印されるまではガブリエル級とされていた。

帯締学園の重工学部によるスキルコンバートによって、ガブリエル級と同等のルシファー級(格付けAランク)が付与された。

スキルコンバートはまったく異なる特性のアンドロメダ技術のナノスキルを抹消してアトランティスのナノスキルを 上書きする技術として開発されたものだが、アトラミス王室のみに存在するライトプロテクトによって ガブリエルの能力が保護されて抹消に失敗した為に、封印されたガブリエル級とルシファー級とで 2つのまったく異なる能力が共存する珍しい堕天使となった。


後に、封印されていたガブリエルの能力がターニャによって開放され、異なる2つの能力を同時に発動することが可能になった。

 


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