■バネット・モントゴメリー【バネット】
身長:不明
インド系移民の教師である母と、ジブラルタル航空戦において
NATOスペイン空軍の戦闘機を相手に勝利したエースパイロットの父を持つ。
父に憧れ王立空軍に入隊するも、ナノスキルの適正を見出されて悪魔契約を結び
英国王立機動騎士団試験小隊に配属される。
試験小隊は、将来結成される予定の機動騎士連隊の先行実験部隊として
AMP(戦闘鬼)の機動的運用と戦術の開発を目的としている。
帯締学園には留学生として戦闘鬼の運用と整備のスキル獲得のために来訪。
現在使用する戦闘鬼は学園が運用する 鬼43式 一式陸戦 だが、英国では
世代の新しい新型の Bas.163ミーティア の開発が進められている。
彼女の使用する固定武装としては、父が趣味でコレクションしていた カーテナ をベースにナノマシンで能力を強化した カーテナ・ストライク・シルバーと呼ばれるサーベルを具現化する。
一式陸戦(ハヤブサ)は、もともと陸戦型戦闘鬼であり空戦を前提としたものではなかったが、後に飛行パックが使用可能になると、高い空戦能力を披露する事になり、空中での剣術においては学園内でもトップクラスの戦闘力を誇る。
ただ一方で射撃は非常に苦手としており、ソルジャー・ナイフを具現化して投げた方が命中率が高い。
■解説
この娘は父親譲りのバランス感覚の持ち主で、コントロールの難しい戦闘鬼の空中飛行を難なくこなします。
射撃を苦手としていますが、さすが正規の軍人だけあって銃器についての知識がないわけではないようです。
英国人らしく紅茶を嗜む習慣があり、訓練や戦闘中の合間であってもお茶の時間をとろうとして周囲をざわつかせます。