第10話の表紙が完成しました♪
第10話の表紙が完成しました♪
そろそろ第9話の4部がリリース間近となり、5部の公開が終わると第10話に突入します。
そこで、第10話 分の表紙を描いて頂きました♪
何度か描き直して頂きましたがイメージ通りの画が出来上がり嬉しい限りです♪
いつも無理言ってごめんなさい。
その分出来栄えには大変満足しています。
ステキな表紙をありがとうございます。
この表紙の娘は学園でも No.2 の実力を誇るメカトロにクスエンジニアで重工学部の副部長を務めています。
見ての通りアトランティス人(猫族)と猿族(地球人)との混血で、国籍もアトランティスでしたが、第1-5話にて宣誓式を済ませて日本人に帰化しています。
部長のフクちゃんとともに、数々の戦闘鬼や装備品の開発に関わっています。
ストーリー中盤では精神を暴走させたターニャが、後に銀河史上最凶の決戦兵器として悪名を轟かせることになる 【鬼201式 試作戦闘爆撃鬼「火龍」】を自作した際には、その開発に手を貸すなど、ところどころでマッドな案件に首を突っ込むアブナイ娘ですが、基本はフクちゃんに一途ないい子です。
第10話 歴史捏造の権利 の表紙イラストの原画
第10話 歴史捏造の権利 の表紙イラスト
■第一話第2部 挿絵
■第一話第2部 挿絵
1話第2部の挿絵も描いていただきました♪
この挿絵は何のシーンでしょう ??? → 正解は、1話第2部 に♪
ghostofatlantis.hatenablog.com
今後も順次、1部ずつ既刊分に挿絵を更新していく予定にしています。
今まで挿絵がなかったですからね。
ご協力いただく笹倉先生さまには本当に感謝です。
ありがとうございます。
■第一話第1部 挿絵
■第一話第1部 挿絵
今回は記念すべき1話第1部の挿絵を描いていただきました♪
この挿絵は何のシーンでしょう ??? → → 正解は、1話第1部 に♪
ghostofatlantis.hatenablog.com
よくよく考えると、来週で掲載開始5周年になるんですね。
知人向けの趣味的な作品とはいえこうしてイラストも描いて頂き、
気がついたら結構なボリュームになってきました。
でも、まだやりたいことができておらず
まだまだこれからといったところです。
スヴャートスチ・ピガース級 強襲揚陸艦
スヴャートスチ・ピガース級 強襲揚陸艦
■スヴャートスチ・ピガース級 強襲揚陸艦
【святость Пегас=神聖な天馬】
戦闘空母に近いこのフネは従来はアトランティス艦隊には存在しなかったが、陸戦隊の機能強化に合わせて地球の海兵隊をモデルに近衛隊の予算にて建造された。
病院船と同様に新しく計画された艦で、地球語の船名が付けられている。
地球語の船名が付けられるパターンは地球に帰化したアトランティス人か、地球びいきのアトランティス人(多くは皇室や近衛隊)である事を意味しており、当級のネームシップも皇女自ら命名している。
船体形状は戦闘空母に近いが、輸送艦と同様に最初から惑星に直接着陸する事を前提に設計した事で着陸時には上陸部隊の前線基地司令部として機能する。
地球の5倍くらいの重力下でも乱暴に着陸が可能な頑強な着陸ギヤを装備している。
フネ自体の戦闘力は巡洋艦ほどの火力しか有していないが、航空戦力と地上戦力を動的に運用する事でたった1艦で、地球の中規模な国の平均的な軍事力に匹敵するほどの戦闘力を保有している。
地球の洋上強襲揚陸艦をモデルにしたとはいえ、艦の規模ははるかに巨大で、地球換算で対地支援航空団3個飛行大隊、戦車1個機甲師団規模をまるまる運搬する。
しかし、主役となる戦闘力はオロチ隊との全面交戦を考慮した戦闘鬼隊のほうで、平時でも3個師団を配備しているが、戦時下ではさらに5個師団にまで増強が可能とされている。
とはいえ、近衛隊という王室直属部隊であるという特殊性から配備される兵員のフィルタリングには限界がある事と、アトランティス艦隊そのものが、もともと専守防衛を主眼において惑星への侵攻作戦などは考慮していないため、建造数はごく少数に留まっている。
王室勅命の極秘任務に就くことが多く、地球で言う潜水艦と同様に活動内容は秘密で、アトランティス艦隊司令部にも行動は知らされていない。
また特筆すべき特徴として、アンドロメダ艦隊が保有する多脚要塞への攻略戦にも考慮し、ハイマニューバ(翼竜)形態という近接格闘戦に対応した姿に変形できる機構が搭載された。
翼竜へ変形した場合の挙動はオロチ族の翼竜種から得たモーションデータをアシストとして使用している。
ただ、強襲揚陸艦の特徴である人員の多さにより居住ブロックが大型化したことで翼竜へ変形しても戦闘時に加わる各部への加速度を考慮すると最大能力を引き出せない事が判った。
ちなみにこのハイマニューバ(翼竜)形態は当クラスがはじめての搭載ではなく、実は戦闘空母"大和"型が最初の搭載となっており、こちらはハイマニューバ(翼竜)形態でもフルで格闘できるようになっている。
多脚要塞との格闘戦においては特注で鍛造した全長200mにも及ぶ対艦刀が主武装となり剣術の秀でた者が操艦を担当する。
アトラミス救援作戦では翼竜形態は披露できなかったが、帰還後は地球へ降下した多脚要塞を翼竜形態にて迎え撃った。
第一次アトラミス救援作戦には間に合わなかったが、
第二次アトラミス救援作戦には、統一朝鮮政府の密命を受けた統一朝鮮軍の戦車大隊とAMP(戦闘鬼)隊を現地に輸送した。
日本からも空軍が防空システム一式を提供し、着陸と同時に速やかに周囲に展開して陣地を築いて防空システムを構築した。
6隻が建造され、そのすべてが皇女の命により第二次アトラミス救援作戦に投入された。
皇女の心中的には "第二次アトラミス救援作戦" ではなく "東郷救出作戦" という位置づけであり、なんとしても生きて連れ帰りたいという皇女の強い想いから全艦全力投入という形となった。
ポイズン・ハイ級 装甲戦闘病院船
ポイズン・ハイ級 装甲戦闘病院船
■ポイズン・ハイ級 装甲戦闘病院船
「毒で舞い上がる」って妙な名前が付けられたこのクラスは病院船・・・。
長期間におよぶ艦隊戦闘において負傷者の収容と長期医療が課題となる。
戦闘中における戦闘艦は多少であれば負傷者は艦内設備にて治療や手術等の医療行為が行えるものの戦闘を主眼においているフネはその医療活動を行うにも限界がある。
そこで戦闘中の艦隊に随伴しながら医療に専念する病院船がアトランティスには存在する。(アンドロメダ艦隊にも近い艦種が存在する)
大規模艦隊戦となると負傷者の数は尋常ではなくなるため、数万人単位で収容するために戦艦に匹敵する巨体を有している。
必要最低限の攻撃力は有しているが最大の武装は防御力である。
その防御力は戦艦以上で、戦闘用ジェネレーターの全出力を防御に全振りしている為、艦隊砲撃戦の弾幕の中を平然と航行する。
シールドシステムはやや特殊で、呪符系とサークル系の各術者を10名ずつ動員して複合シールドを展開し、実体弾からエネルギー兵器まで、あらゆる種類の攻撃から防御する。
さらに艦体装甲には高効率の熱転換装甲をふんだんに取り入れており、複合シールドが突破されるほどの威力をもったビーム砲に被弾したとしてもただちに回生エネルギーとして再利用に回される。
基本的に護衛なしの単艦のまま艦隊作戦区域内を自由に移動し、要収容患者が発生した艦に横付けするとその艦を戦闘状態のまま、まるごとシールドで覆って安全に収容活動を行う。
収容中は病院船は対象艦の火気管制システムにアクセスして攻撃パターンを先取りし、武装付近のシールドを動的に緩めるなどの可変対策で戦闘の継続を保証している。
また病院船には言語学者や生物学者も同行しており、敵味方隔てなく治療を行えるようになっている。
固有武装は自衛に限られた最低限の近接火力しか装備していないが、行方不明者の捜索や戦場のど真ん中に取り残された兵士を救助するために病院船にはコンバットレスキュー隊が配属されている。
アトランティス艦隊陸戦隊の選りすぐりから構成される彼らの武装は強力で、1名の隊長を中心に1名のスナイパー(狙撃銃)、3名の医官(近接格闘術)、2名の支援火器(大火力マシンガン)、3名のアサルト(軽量突撃銃)で武装し、対象者収容の障害になる勢力を徹底的に排除する。
病院船には、10チームが配属され、3チームが3交代勤務となり1チームが休暇を取る体制を敷いている。
その戦闘力の高さから捕虜となった味方を救助するためにチームが敵艦に乗り込む場合もあるが場合によってはその鉄壁な防御力を盾にして病院船自ら敵の戦艦を捕縛して救出活動を行う場合もある。
病院船そのものは前述の通りアンドロメダ側の艦隊にも存在するが、
最前線の戦闘に敵味方区別なく単独で直接介入してくるこの手のタイプはアンドロメダ側にはない。
過去の対戦では何度かアンドロメダ艦隊は情報収集のために艦隊を差し向けて病院船の鹵獲に挑んだが、すべてが返り討ちにあって撤退しており、アンドロメダ艦隊からは、"悪魔の天使" と恐れられている。
デファイアント級空母
デファイアント級空母
■デファイアント級空母(近衛艦隊専用艦)
8話で登場したアトランティス帝国の新鋭空母
アトランティス艦隊の現行の新鋭空母は第6世代型のツバイ・ェル(希望の光)であるが、近衛艦隊はこれとは別に新しい空母を独自に建造して保有している。
このデファイアント級はツバイ・ェルの設計を元に改良が加えられ1980年代に建造された。
近衛艦隊専用艦でアトランティス艦隊には属していないが、近衛隊という組織そのものがアトランティス艦隊の上位組織のため、アトランティス艦隊に対して優先指揮権を有する。
艦隊章ではなく王室の紋章がプリントされている。
航空機はツバイ・ェルと同数の1600機を運用するが、近衛隊は上位のナノスキルを有しているためにナノリンクにより全機を遠隔で操作でき、パイロットは搭乗しない。
8話では、アトラミス救援作戦に参加する日本艦隊を援護すべく駆けつけたロシアとペルシャ革命防衛隊の戦闘機部隊を機材検疫のために宇宙へ運ぶ目的で地球へ降下してきた。
全長 :1450m
最大全幅:450m
最大全高:450m
正規乗員:100名(航空機は無人のためパイロットはいない)
搭載航空機:1600機
●対艦武装
アトランティック・ディフェンス・エレクトロニクス社製
50cm3連装レーザー砲 10基
120cm魚雷6セルVLS2基
ヤマト・インダストリーズ社製【地球企業】
YASS2020EBT35型35cm連装電磁砲8基
YASS2020EBLS20型20cm単装電磁砲12基
アットー・メララ社製【地球企業】
MASS2019NBS025型250mm単装近接速射砲8基
●近接対空武装
アトランティック・ディフェンス・エレクトロニクス社製
40mm連装近接レーザー砲 10基
30mm単装近接レーザー砲 30基
ヤマト・インダストリーズ社製【地球企業】
YASS2019EGT030型30mm連装電磁砲18基
エルコン社製【地球企業】
LASS2019NGT030型30mm近接連装砲18基
●防御武装
アトランティック・ディフェンス・エレクトロニクス社製
対エネルギーナノシールド(人工電子結界)
対損傷ナノリペア
ヤマト・インダストリーズ社製【地球企業】
対艦隊戦攪乱ナノデコイ(識神)
● 主力艦載機
アトランティック・エアテクノロジーズ社製
SSF-20122 艦上戦闘機(ドローン仕様)
SSA-20120 艦上攻撃機(ドローン仕様)
その他、偵察ドローン、AWACS、戦闘救難機 等多数
●機関
アトランティック・ディフェンス・エレクトロニクス社製
ADE-NGG03E型ネガティブグラヴィティジェネレーター3基
ADE-MGD03B型 亜高速ドライブ 8基
アトランティック・サイキック・エレクトロニクス社製
ASE-SG01XX型 サイキックジェネレーター5基
1番艦デファイアント
2番艦スクワット
3番艦キャロット
4番艦カリフラワ
※番外
■オリオン級(近衛艦隊専用艦)
オリオン級は、建前はデファイアント級改良型となっているが実際にベースとなったのは日本艦隊の先行試作艦である戦闘空母【翔鶴】の設計を流用して建造されている。
ただオリオン建造時は、まだ翔鶴は設計段階であって就役していない。
ベースとなった翔鶴は当初は正規空母として設計されていたが赤城同様に途中で戦闘空母に変更されており、この流れからオリオンも戦闘空母としての機能を受け継いでいる。
スペックは翔鶴とほぼ同等だが大気圏内戦闘を考慮した地球製の航空機は搭載しておらずすべて宇宙用のSSF-20122とSSF-20120となっている。
その他の武装や動力設備は翔鶴に準じている。
秘匿性の高い空母で王室専用の宇宙ドッグにて建造されている。
後に同ドッグでは大和級の建造が行われた。
スペックは公開できる機会が訪れれば公開の予定。
2018正月
2018正月
今年も笹倉先生がお正月用のイラストを描いて下さいました。
いつもステキなイラストをありがとうございます。
このイラストもクリスマスのイラストと共にコミックマーケット93【C93】に出展される作品に収録されています。【笹倉先生がコミックマーケット93に作品を出展されます】
■アンドロメダ陣営 アトラミス王国第2王女
ルディ・コハル・ヴォルフガング【コハル】
2017クリスマス
2017クリスマス
今年も笹倉先生がクリスマスのイラストを描いて頂きました。
いつもステキなイラストを描いて頂き感謝感謝。
ありがとうございます。
このイラストはコミックマーケット93【C93】に出展される作品にも収録されています。【笹倉先生がコミックマーケット93に作品を出展されます】
■フランシーヌ
笹倉先生がコミックマーケット93に作品を出展されます
笹倉先生がコミックマーケット93に作品を出展されます
当ストーリーにたくさんのイラストを提供して頂いている
笹倉先生がコミックマーケット93【C93】に作品を出展されます。
■場所:東京ビッグサイト
■期間:2017年12月29日(金)~31日(日)
■出展日:31日
■配置:東D50a
■サークル名:箱庭茶屋
■会場配置図:http://anime.information.jp/2420
作品には、当ストーリーからはフランシーヌとコハルが描かれるそうです。
笹倉先生の作品に興味のある方は是非!!