アンドロメダ銀河連合は、35種族からなる有機生命体の恒星系で構成される政治同盟であるが、実体は各星系を代表する企業連合である。
収益の50%以上を軍需に頼っており、ダイダロスとの戦争状態維持は企業連合にとっては最重要課題であり、アンドロメダ銀河連合の反対を押し切って和平交渉に向かったアトランティス帝国を滅ぼしてしまう。
他に183種族からなる文明が確認されているが、まだ宇宙に進出できる程の科学力はなく、条約により干渉は禁止されている。
M32銀河は、現地ではメルフィンクス銀河と呼ばれ、6つの帝国や王国に統治されていた。
アトランティス帝国もその一つで、アンドロメダ銀河連合に属してはいたが、メルフィンクス銀河内では6つの帝国が独自に自治を行っていた。
しかしアトランティス帝国の崩壊でメルフィンクス銀河内の王国は解体、あるいはアンドロメダ銀河連合の完全自治下におかれる事となった。
しかし王族同士の結束は非常に硬く、アンドロメダ銀河連合の目の届かない範囲で、
ダイダロス銀河内のアトランティス暫定自治宙域とは交流があり、ダイダロス銀河連邦もそれを黙認している。
M110銀河には、いくつかの文明は確認されているが、まだ宇宙に進出できる程の科学力はなく、条約により干渉は禁止されている。